押忍!エッグだ!
第二の故郷サムイ島に帰ってきた俺。
やっぱりここは最高な島だ。
世界一周して住む場所を決めるとかいったけど、ここ以外に住みたいと思うほどの場所はなかった。
ここは本当に時間がゆっくりと流れている。
そんなサムイ島で俺は毎日ダラダラと過ごした。
まじで地元にいるみたいに特に書く事がないくらいダラダラ過ごした。
一番仲の良かったデブダチカップルは遂に別れてしまい、もう島にはいない。
あの二人の超いい加減でテキトーな生き方は俺と合っていて、二人がいない島は少し寂しかった。
それでも俺には他にも友達がいるので穴は埋められた。
そんなこんなで俺は今回も美味い飯を沢山食った。
前にもサムイ島のうまい店屋を紹介したが
せっかくだから今回は俺の昼飯レパートリーを紹介していきたいと思う。
前回のブログでバイクを借りたおばちゃんの店のガパオチャーハン。
ここは何を食っても基本は50バーツ(単純計算で150円)と安いのに美味い。
でもガパオチャーハンに出会ってからは毎回同じものを注文してしまう。
それに市場で買ったささみフライを乗せるのが定番。
おばちゃんのサービスで動けなくなるほど超大盛にしてくれるので
頼むから減らしてくれとお願いしている。
市場にあるトムヤムヌードル。
これも同じく50バーツ。
そこに別で買ったチキンや、うずらの揚げワンタン包みを乗せる。
丁度良い辛さで美味いし安いしでここもお気に入りの店。
同じ店にカレーとかもあるから、トムヤムに飽きた時はそっちも食べたりした。
そして忘れてはいけない大正義カオマンガイだ。
これも50バーツ。
タイ料理が苦手な日本人でも美味いと絶賛するのがこのカオマンガイ。
鶏の蒸しご飯なので誰の口にも合う。
何軒もあるカオマンガイ屋だが、俺はここがお気に入り。
店員も良いし味もサムイ島で食べた中では一番美味しい。
基本的にカオマンガイ屋は朝早くからやって昼過ぎに閉めるが
ここは昼過ぎから夜までの営業と変則的。
確か13時からとかなので、遅めの昼飯に行く事が多い。
タレが抜群に美味くて連日食べても飽きない。
これら3店を俺は50バーツ三銃士と呼んでいる。
うまい安い早いと三拍子揃っていて最高な店たちだ。
そしてタイ料理ばかりでは飽きてしまうので
日本食が食べたくなったら定番あげは寿司に行く。
前までは大将と息子の日本人板前二人体制だったが今はタイ人板前も2人入り無敵状態。
タイ人の板前だが真面目で腕もグングン上がっていて寿司を握るのも上手。
だらしないイメージのタイ人の男だが、二人はいつか自分の店を出すという夢があるので大真面目。
マグロの解体ショーだって今では2人でテキパキやってしまう。
二人は酒も大好きで家に招待してもらって一緒に飲んだりもした。
寿司屋で働くくらいだから外国の文化にも興味があって話も盛り上がった。
いつか二人が寿司屋をオープンしたら是非食べに行きたい。
次に番外編としてサムイ島で飲む俺特製ジュースも紹介する。
それがコーラとレッドブルを混ぜたブルコだ。
常夏のサムイ島なので毎日コーラをガブガブ飲む。
そこにレッドブル(炭酸無し)を混ぜて飲むと、ぶっ飛ぶくらいうまい。
レッドブルのパワーも補給できて元気も出るしで一石二鳥。
氷はマストなのでコンビニで氷を買うもよし、俺は友達の店で氷だけもらって飲むのが定番だ。
一点注意してほしいのが中毒性が半端ないということ。
毎日飲むのも良くないと思い、飲むのをやめた途端に気分が曇り空になる。
なんか嫌な事あったっけ?悩み事あったっけ?
と考えるも全く理由がわからず鬱病なんじゃないかと心配になったほど。
あとで調べるとエナジードリンクは変な飲み方をすると精神に支障をきたす事もあるらしい。
なので飲み過ぎには要注意。
そして今回も隣町チャウエンまで、わざわざ何度も飲み行くココナッツミルクシェーク。
天使が作ったんじゃないかと勘違いするほどの天国味。
そんなこんなで俺は今回もサムイ島の食を堪能しまくった。
飯で一記事使っちゃうほど書く事がない地元サムイ島。
最高な島だ。