押忍!エッグだ!
気付いたら3月は一本もブログ書いてなかった!
やばちまり!!
これは小学生の頃に地元で流行った天地真理をもじったギャグだ。
そんなこんなでベトナム彼女Nちゃんが日本に来て3ヵ月が経過した。
Nちゃんを呼ぶためのビザ申請が通って本当に良かった。
今思い出してもビザの申請用紙の準備は地獄のように辛くて
なんて思う程に辛かった!!!!
でも申請も通って無事にNちゃんが日本に来日して3ヵ月を一緒に過ごした。
最初は大阪で待ち合わせたので大阪と京都観光を楽しんで埼玉に戻った。
そのあとはDEEPな温泉に行ったりもした。
海外ブログなのに、なぜかこの記事は好評だった。
嬉しい反面、もっと外に興味持てや!!とイライラもした。
そこからしばらくブログを書いていなかったが
秩父の氷柱祭りに行ったり
静岡にさわやかのハンバーグを食べに行って
超うまいと評判だしオープン前から並んでるしで上がり切ったハードルだったけど、それを越えてくるくらい美味かったり
そのまま満開の河津桜を見たりと色々と楽しんだ。
色々なものも食べに行ったり友達に紹介したり。
Nちゃんも日本にいるベトナム人の友達と遊びに行ったりと3ヵ月はあっという間だった。
半端ない大喧嘩とかも何度かしたけど今思えば全てが幸せだった。
思い出の美化され具合は本当に半端なくて恐怖すら感じるほどだ。
そんな度重なるケンカの中で気付いたこともあった。
例えば俺は世界一周中に色々な国に一人で乗り込んだ。
もちろん色んな人に助けてもらったけど基本は自力で乗り越えた。
だから「なんでこんなのもできないの?」と色んなところで思ってしまった。
ほとんど些細な事だったんだけど、俺のその態度がNちゃんを馬鹿にしていると写ってしまい何度もケンカをした。
日本人にも同じ感情を持つことは沢山あるが、その時は「こいつ馬鹿だな」で終わる。
でもNちゃんは大学も出ているし日本語もペラペラで良い会社で働く才女だった。
だからこそ「なんでこんなのもわからないの?」と悩んだ。
そこで自分なりに色々と考えた答えがやっと出た。
抽象的な答えではあるんだけど
例えば日本人なら電車が普通に乗れる。
スマホで調べれば乗り換えなんかも少し複雑だったりもするけど理解できる。
もちろん道に迷うこともあるけどGoogleマップを見れば辿り着ける。
でもベトナム人は日本人のように電車は身近なものではない。
ホーチミンもハノイも長距離の電車はあっても街中を移動する電車はない。
だから下手すると切符の買い方も時刻表も電車の乗り方も未知のものに近い。
日本人だったら電車にも乗り慣れている人が多いから、海外に行っても脳内で変換して理解できる。
これからもわかる通り、日本人は様々な文明を知り尽くしている。
だから海外でも脳内で変換すれば大抵のことは乗り越えることができる。
それが東南アジアの人とは絶対的に違う事だと気付いた。
急速に発展をしている国が多い東南アジア。
でも俺達みたいに生まれた時から色々と文明が整っていたわけではない。
それじゃあ簡単に理解できるわけないよなと合点がいった。
こういうことを言うとNちゃんはベトナム人を馬鹿にしていると、また怒るかもしれないが全く違う。
俺は「どうして?」と思った疑問を純粋に解き明かしたかっただけだ。
これすらも馬鹿にしていると思われたら何も進まない。
お互いを理解したいから紐解いて考えた答えだ。
ちなみにこれが全ての答えではないと思うけど、かなり良い一つの答えではないかと思う。
これを読んだ人は「そんな当たり前のこと」と思うかもしれないけど
実際に見て感じて自分で紐解いて細部まで理解しての答えなので重みが違う。
なに書いてんのか良くわからなくなってきたな。。。
とりあえず俺は日本での3ヵ月間、Nちゃんと一緒に過ごしてこのことが理解できて良かったなと思う。
そんなこんなで帰る時も大阪に行き美味いホルモン鍋や
西成のDEEPな立ち食いホルモン屋とか
安くて美味い寿司屋なんかに行って最後まで日本を楽しんだ。
バイバイするのは寂しいけどNちゃんはベトナムに帰国した。
離れていても一人じゃないよ。
また逢う日まで元気でいてください。
Anh yeu em