押忍!エッグだ!
今回は語学について、特に英語について書いていこうと思う。
ちょっと長いけど是非、最後まで読んで欲しい。
最初に結論からいうと
英語なんてできなくても問題ねえ!!!!
という結論に至る話を書いていこうと思う。
俺は1年4ヵ月、世界中を旅した。
そこで外国人と話す言語といえば英語が多かった。
地球上で一番多くの人に通じる言葉が英語だと思う。
しかし!!
この英語のハードルが高すぎて海外や外国人に苦手意識を持つ人が多いように感じる。
俺は初一人海外の時に何も調べず日本語が通じると思って旅に出た。
そのせいで色々な困難もあったが今思えばそれが良かったと思っている。
英語ができなくても友達ができたり、楽しい思い出が沢山できた。
特に英語が全くできなかった最初の旅が一番ワンダフルでエキサイティングで最高な旅だった。
その時の最高に楽しかった時間を越えることは、残念ながら色んな国に何度も行ったが一度もなかった。
この時点で答えが出ているが
英語ができない方が海外を楽しめる!!
のだ。
今でこそ最低限の英語は話せるようになった。
特に勉強はしていないけど、海外では英語が話せないとどうしようもない事が多いので
わからない言葉がある度、Google翻訳なんかを使って覚えていった。
俺は恥ずかしがらずに覚えたての英語でガンガン話しかけるから、実践で身に着けていったタイプだ。
ある程度は話せるようになったあとに、もうワンランク上にいこうと
DMM英会話や英語の本で少し勉強もしたけどガチで一個も身に着かなかった。
当たり前だけど実践で覚えるのが英語を上達させる一番の近道だと思う。
ちなみに少し脱線するが
英語できないっていっても成蹊大学卒(安倍首相の母校)だし最低限の英語はできたんでしょ?
と思われるのが癪なので、どれだけ俺が英語ができなかったか書いていく。
・中学で英語の成績ずっと2
・高校時代は常に赤点
・大学受験も英語が無いAO入試で合格
・to不定詞が未だに理解できない
・大学1年時の外国語の授業は英語ではなく中国語と韓国語を選択
(8単位中1単位のみしか取得できず)
・3年生から英語に選択を変更し1年生と同じ英語の授業に出る
・その授業の最初に受けた好きに英文を書けという能力テストでH判定
・テスト返却時に隣の席の馬鹿そうなギャル男に「やべ~俺Fでしたよ~矢沢さんは?」と聞かれ「俺もFだった」と嘘をついた
※大学の判定はS.A.B.C.FでHなんて普通は存在しない。
・その授業の最後の回で、また好きな英文を書けというテストを受け
『I like RAREMAN JIRO to dic size』と書いて提出。
これは「私はラーメン二郎が好き。なぜなら大盛りだから。」と書いたつもりだった。
しかしテスト返却時に女性の先生が顔を真っ赤にしてテストを返してくるも理解できず。
授業後に仲の良かった友達に何が変だったか聞こうとテストを見せると
「私は生男二郎が好きです。なぜならチ〇コのサイズ。」という意味になるといわれ驚愕。
当時はBecauseなんて上等な単語も知らずtoで誤魔化したのはまだしもbigのbすら間違えてdと書いていた。
細かいことをいえばbicでもなくbigなのでgである。
・そしてそのテストの端っこに先生から「あなたはもう英語は勉強しなくても良い」と書かれる。
・最終的に5年の後期にギリギリでやっと語学単位を取得して卒業した。
どうだろうか?
これで俺が本当に英語ができなかったと信用してもらえただろうか?
というわけで、俺はマジのガチで英語ができなかった。
初めて一人で行った海外ではハローとサンキューとイエスとノーくらいしか言えなかった。
そんな俺だったが初めての一人海外でもめっちゃくちゃ楽しめたのだ。
でも今となってはウォーキングデッドを字幕で見ていても少し英語が理解できたりするレベルにはなった。
でもね!!
やっぱり英語ができなかった頃の旅の方が楽しかったんだ。。
それは常に冒険感があったというか、常にドキドキしてたんだ。
言葉の全く通じない異国に来たんだなって感じが全てをエキサイティングな毎日にしてくれたんだ。
今じゃどこの国に行っても大体どうにかなっちゃうし、できちゃう。
ただのドMかもしれないんだけど、冒険を頑張って攻略してるっていう楽しさが無いんだ。
まぁ英語はできるに越したことはない。
でも言葉が通じちゃったら外国の楽しさは半減する。
貧乏性だからなのか外国に行ったら全てを楽しみたい俺としては言葉の壁も味わいたい。
今じゃ大好きなタイに関してはタイ語まである程度は話せるようになっちゃった。
そういう意味では英語もあんまり通じないキューバは凄い新鮮で楽しかったな。
そんなキューバでも一ヶ月もいれば最低限のスペイン語を覚えた。
とかなんとか言ってるけど英語が通じない国に行くと
英語も通じねえのかよ馬鹿野郎!!
ってイライラするんだ。。
だけどこのイライラもまた楽しいんだ。。
なんか話が滅茶苦茶になってるけど、とにかく英語なんて話せなくても旅はできるよって話。
そんで英語がわからない方が海外を楽しめると俺は思う。
もちろんそれすらも楽しもうとする気持ちがない人は無理だろうけどね。
そんで英語には苦手意識や劣等感を持ってる日本人が多すぎる。
だから日本で英語を勉強しようとしたり、日本人の多い語学学校に留学しても英語を覚えるのは難しいと思う。
なぜなら他の日本人に自分の英語を聞かれるのが恥ずかしいから。
ちょっとでも間違えた英語を使うと笑う奴がいるから。
ほんっと日本人って嫌な性格してるよなって思う。
そういうのを考えると日本語ネイティブとして日本語が聞き取れすぎて嫌になる時もある。
英語はできる奴の方が有能に決まってるのに、英語を頑張って話す日本人をちょっと馬鹿にしたりさ。
でも、それは外国に行っても抜けるもんじゃなくて
英語は間違えると恥ずかしい
っていうのが日本で頭に刷り込まれてるから下手くそな英語で話すのを嫌がる日本人は多いんだよね。
外国でも少ないけど英語が話せないことを馬鹿にする外国人はいるけどね。
そこで俺がオススメするのがタイの観光地で英語を勉強するスタイル。
タイ人も英語がペラペラって人ばかりじゃないから、観光地で働くテキトーな英語が話せるタイ人と英語で会話するのはかなり気が楽。
それに観光客相手用に覚えた英語だから簡単でわかりやすい。
俺もそこから英語を覚えていったし、そこで少し自信がついたらネイティブとかと話していけば自然と少しはまともな英語が身に付いていくと思う。
あとは、はなっから英語じゃない国の言葉を覚えるのも気が楽で楽しい。
英語以外の言葉を話せる人は少ないから、間違えても悪い感じでは誰も笑ったりしない。
だから俺はタイ語とかスペイン語を覚える度にガンガン話しまくって覚えられた。
英語は話せて当たり前って風潮のなかで、タイ語とかスペイン語は少しでも話せるとその国の人にすごく喜ばれる。
そうすると話すのが楽しくなって仕方がなくて覚えては話してを繰り返し自然と覚えていく。
それで俺はタイ語が大好きになって、こないだの大阪と京都観光の時もタイ人を見付けては話しかけた。
電車の乗り方に迷ってるタイ人家族とは車内でも会話が弾んだ。
金閣寺にお参りに来ていたタイのお坊さんとも少しだけどタイ語で話してほっこりした。
俺はタイ語を話すと伝わる嬉しさと懐かしさでテンションが上がる。
って俺は何を書いてるんだ。。
そんなこんなで今回の結論は。。。
みんなタイ語覚えろ!!!!
最初に書いた結論が書いてる途中で変わっちまった。。
でも俺の言いたいことは、なんとなく伝わったよね?
最後に本当に俺が言いたいこと
外国人に自分の気持ちを伝えたい時の一番の近道は
相手の目を見て大きい声でハッキリと言うこと!!!!
そうすりゃガチで下手な英語どころか日本語でも通じる。
ウクライナで騒がしい黒人にブチギレて「うるせえんだよこの野郎!!!!」と怒鳴ったら気まずそうにソーリーってどっか行ったしね。
だから言葉を覚える前にまずは気持ち。
気持ちがあれば外国人でも伝わる。
逆に気持ちがなかったら日本人が相手でも伝わらない。
そんで日本人は間違えたら嫌だからと自信無さげな小さな声で話しがち。
そんなんじゃ言葉も通じないどころか、なんだコイツ?陰気臭い野郎だな!と思われるだけ。
だからこそ、気持ちを込めて大きい声でハッキリと言葉を伝えよう!!
そんなわけで
俺はこれからも日本でも外国でも気持ちだけでやってくぜ!!!!
気持ちが一番大事!!
よろしく!!!!