押忍!エッグだ!
イタリアに来てミラノ2日、ローマ1日の計3日しか経ってないのに今日はペルージャに移動!!
ペルージャに行く理由はマイアミで俺を助けてくれた超イケメンディノに恩返しをしに行くためだ!!
そんわけでローマのホステルを後にしてローマ駅に余裕を持って移動。
切符売り場は混んでて、電子パネルタイプがみんな使い方がわからないみたいで全然進まない。
なんだかんだで時間はギリギリになり焦る。
なんか切符買う人に親切に教えてる奴がいるけど、終わったらチップをもらうタイプの移民乞食。
やっと俺の番になって切符を買おうとしたら、その乞食がきたので「自分でやる」と言ってるのに勝手に操作してくる。
イライラしながら切符を買い終わり急いでホームに行こうとするとチップをくれと言ってくる。
こいつらはイタリア人が「イミグレ」と呼ぶ移民の一種なのだが本当に鬱陶しかった。
そしてホームを探すも俺が乗る電車のホームが見当たらない。
駅員に聞いても超不親切で全然わからない。
やっと場所がわかるも一個だけ超遠くに離れてるホームで既に出発時間は過ぎている。
10分近く歩いてやっとホームに到着するも電車は勿論ない。
まじで勘弁してくれや!!!!
ちゃんと早めに到着してたのになんなんだこれ。。
怒りと悔しさと絶望が一気に襲ってきたのでホームで3本くらいタバコを吸って耐えた。
そして次の電車まで3時間近く時間があったので外に出て飯を食うことに。
重い荷物を背負って歩いて色々探すも丁度良い飯屋がない。
やっと見つけた抜群に丁度良い店で飯。
ここでも普通に店内に移民なのか乞食なのかわからないけど、注文もせずに入ってきて食べ物をくれって言って周ってる奴がいた。
こんな奴らを平気で店内に入れる世界で一番丁度良い店に疑問を持った。
落ち着いて飯も食えねえじゃねえか外でやれクソ乞食。
そんなこんなでやっと電車も出発してペルージャに移動!!
ローマから約2時間半でアシッシという駅に到着。
外に出るとディノが待っててくれて再会だぜ~!!!!
ディノの乗るBMWに乗って近くのレストランで軽く飯!
テキトーにディノが勧めるメニューをOKOKと言ってたらめちゃくちゃ出てきた!
牛ステーキに
チーズとハムの盛り合わせ!
これがめちゃくちゃ美味いけどヘヴィー過ぎる!
二人でヒーヒー言いながらなんとか食って会計!
前回、マイアミで酔い潰れてベロベロになった俺を介抱して飯まで奢ってくれたディノ!
今回、俺はその恩返しにやってきたんだ!!
ここはドカッと俺が豪快に払っちまうぜぇ!!
と思ったのに
「さっきトイレ行った時にもう全部払ってきたぜブラザー!!」
おいおいおいおい!!!!
俺の大和魂を披露させてくれや!!!!
というわけでディノは「イタリアまでわざわざやってきたブラザーに払わせるわけにはいかねえよ」と、またしても奢ってくれちまったのだ。。
とりあえずこの後は俺が全部払う!!という事で納得してディノとドライブ。
丁度良い感じのオシャレな田舎って感じで空気もうまいし、少し走ったら遠くの丘にめっちゃ凄い建物発見!!
これはテンション上がる~!!
しかも遠くから見るだけかと思ったら「今からここに連れてってやる」だって!!
きゃ~!!!!
惚れてまうやろ!!!!
ディノが色男過ぎて今夜抱かれちまいそうだぜ。。
ディノになら。。俺の初めてを。。
そんな事を考えてたら、さっき見た景色の場所に到着!!
なんか有名な場所らしく良くわからないけど凄い良い場所だった!!
とにかく
まじで
目に写る
全てが
絵になる。
コスプレ?警備員?と思ったら本物だったカッケー警察官と記念撮影。
大人な俺はピスタチオ味のイタリアンジェラートも食べた。
とりあえずフランもそうだったけどイタリア人って歩くの好きだな!と思うくらいクソ歩いて色んな場所を見させてもらった。
その後はディノのイカした家に移動。
フランの家もそうだったけど移民のせいで治安が悪いらしく何重にも鍵をかけてた。
そしてまたしても疲れ果てて二人とも昼寝とはいえないレベルの爆睡。
23時くらいに起きてペルージャの栄えてるところに移動。
めっちゃ若者が集まってて楽しそうに飲んで盛り上がっていた。
昼間は御馳走してもらったから今回は俺がと思ったが昼間の飯がヘヴィー過ぎて二人とも未だに空腹にはならず。
情けないことに仕方なくビールだけを奢った。
そのあとはディノの友達も合流して乾杯。
そのあとはチョコも買って食べたり
クラブにも行ったりした。
アシッシも良かったけどペルージャも良い場所だった。
ミラノとかローマと違って少し都会から離れているから雰囲気が丁度良かった。
そして帰宅して就寝。
次の日はディノがサッカーの試合があるので昼頃に駅まで送ってもらってバイバイ。
あっという間だったけど再会できて良かった。
最初はイタリアは特に興味もなかったけど、こうやって旅の中で出会った友達に会いに行くのも良いもんだなと思った。
そしてマイアミに引き続きディノにはイタリアでも世話になってしまった。
いつかディノが日本に来ることがあったら俺も色々な所に連れて行って美味いもん食わせたいなと思う。
Grazie Bro
次回!ローマに戻ってコロッセオでタイムスリップ!