エッグ矢沢の世界一周ブログ

吉本興業を辞めた俺が自由気まま好き勝手に行く旅

【屈強な黒人にぶちギレた話】幸せになりたいならキレろキレまくれ!!!!【感情を抑制するな】

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押忍!エッグだ!

 

吉本興業を辞めて約2年が経過した。

 

この2年間に色々な事があった。

 

何も変わってないようで、色々と変わった気もする。

 

海外での生活も、あと少しで1年。

 

できる限りストレスを減らし、無駄な事は極力捨ててきた。

 

もちろん自らストレスや無駄な事に飛び込む癖は抜けていない。

 

ただ、そのストレスの原因や無駄な事は自ら好きで飛び込んだ事であり後悔はない。

 

それすらも楽しみながら生きられている。

 

今回は俺なりに楽しく生きるため、幸せになるためのコツを書いていく。

 

例えばその中のひとつにキレるという行為がある。

 

日本ではキレることを良しとしない風潮がある。

 

特に海外では危険な部分もあるから、できる限りキレたりケンカはしないようにといわれている。

 

海外ではケンカしたら、殺されるかもしれない。

 

だから俺も海外では極力揉め事は起こさないようにしてきた。

 

それでも最近は外国人相手でも頭にきたら我慢できずにキレるようになった。

 

最近キレた例を出すと

 

バイタクの運転手が馬鹿すぎて迎えに来ない、やっと迎えに来ても急いでるのに道を間違えまくるし指示しても無視して違う道に行く。

それに文句を言ったら激昂して嘘みたいな言い訳をするからヘルメットごしに頭をぶん殴った。

 

ミルクティー屋で頼んだものと違うものが出てきた。

優しく「間違えてるから交換して」と言っても訳の分からない言い訳をして交換しない。

一向に交換しないし謝罪もないので頭にきてジュースを壁に叩きつけて外に出た。

 

ホテルの部屋が予約した部屋よりランクが低い。

それなのに同じ金額を取られる。

文句を言ったら次の日には部屋を移動するといったのに、またランクの低い部屋に移動。

そこに誠意ある謝罪もなければ勝手に荷物も移動され、メガネなどの傷がつくものも裸のまま他の物と一緒にビニール袋にひとまとめ。

すぐにマネージャーを呼び出すも謝罪もなければ、良い部屋がないのは私の責任じゃない、メガネも丁寧に運んだと言い訳。

日本でも、こんなに怒鳴り散らしたことがないくらい鬼ギレして即チェックアウト。

 

外国は日本とは違いサービスの質は低い。

外国は日本と違って責任を認めないし、謝罪したら負けと考えている事が多い。

 

それが外国。

 

そんな事は十分に理解している。

 

普通の日本人なら我慢一択だろう。

 

 でも俺は自分が間違っているわけでも非があるわけでもないのに、謝罪もない逆ギレまでされて許すようなお人好しじゃない。

 

そこで黙って許す人を日本では心の広い「いい人」だという。

 

違う違う。

 

それはただの「都合がいい人」だ。

 

世間体がある?付き合いがある?仕事だから?

 

そんな言い訳して我慢して大人ぶるなヘタレが!!と俺は思う。

 

吉本時代も色んな人とケンカをした。

 

相手が同期だろうが後輩だろうが先輩だろうが自分が正しいと思った事は極力貫いた。

 

それで損してると見られる事も多々あった。

 

でも俺自身は1ミリも損をしていない。

 

自分の正しいと思った事を捻じ曲げるストレスの方が100倍損だと思う。

 

なんのためになにを求めて生きているのか。

 

金を稼ぎたいとか、女にモテたいとか、人に認められたいとか

 

色々あると思う。

 

でもそれらの頂点は全ての人が

 

「幸せになりたい」

 

だと俺は思う。

 

金や女や承認欲求は「幸せになりたい」を構成する小さな部品に過ぎない。

 

それなら手っ取り早い方法が無駄な「我慢はしない」というのが一番幸せになる近道だと俺は思う。

 

それなら嬉しい時は喜んで、悲しい時は泣いて、頭にきたらキレるという感情は絶対に我慢すべきではない。

 

それらを無駄な所で我慢しているから人生が辛いんだと俺は思う。

 

もちろん色々な物事が人生には付き纏う。

 

だから全ての場面で感情を解き放てとは言わない。

 

最低限のTPOは必要だ。

 

その最低限のTPOも人によっては違う。

 

でも自分が正しいと思うなら、自分に非がないと思うなら感情を素直に表に出すべきだ。

 

まぁ普通なら喜ぶ、悲しむくらいは誰でもできるはずだ。

 

そんな感情の中で一番制御されやすいのがキレるだ。

 

このキレるを我慢してるから鬱病になって自殺したりするのだろう。

 

キレたら超気持ち良いし

 

キレたら超スッキリするし

 

キレたらテキトーな問題なら自分の中でスッキリして整理がつく。

 

キレずにストレスを溜めて後に引きずるのは一番愚かな行為だと俺は思う。

 

それが一番自分のためにならないし不幸側のマスに一歩進むだけである。

 

キレる時というのは信じられないような事をされた時に起きる現象だ。

 

そんな信じられない事をする信じられない奴を許したって仕方ないし、そんな奴に丁寧に説明したって通じるわけがない。

 

それならキレて言いたい事を全部言ってストレスを溜めない方が絶対に幸せになれるのだ。

 

だからこそ自分が正しいと思うならキレちまえば良いと俺は思う。

 

それで友達が減ってもいい。

そんな奴は本当の友達ではない。

 

それで彼女にフラれてもそれでいい。

そんな女は運命の相手ではなかったのだ。

 

それで仕事を辞めることになってもいい。

そんな職場はこっちから願い下げだと思え。

 

それか自分が本当には必要にされてなかった存在だった事に気付ける良い機会だ。

 

この赤字で書いた部分が怖くてキレられない人も沢山いるだろう。

自分の築いたものが砂の城だと気付いていて、それが崩れるのが怖いのだろう。

 

そんなもん今守ってたっていつか絶対に壊れるんだけどな!!!!

 

とりあえず俺が言いたい事は幸せになりたいなら我慢しないでキレろということだ。

 

キレて焼け野原みたいに何もなくなったら次は本当に必要な物だけを揃えれば良い。

 

次はキレても消えない大切な物を手に入れれば良い。

 

人間にとって金より何より大切なのは感情を素直に出せる場所を手に入れるという事だ。

 

すなわち

 

無駄に我慢して生きてんじゃねえよ馬鹿野郎!!

 

って事だ。

 

だからこそ本当に幸せになりたいならキレろ!!!!キレまくれ!!!!

 

俺は吉本にいた頃から、割かし好き放題やってきた。

 

でも今思えば少なからず檻の中にいたんだなと思う。

 

今の俺は檻の外に出て好き放題やってるつもりだ。

 

檻の中にいる時は檻の外側に出たくても鉄格子がある。

 

檻の外にいる時も檻の中に入りたくても鉄格子がある。

 

そう考えるとどっちの人生が鉄格子の外なのか中なのかはわからない。

 

でも俺は檻の外側に出たような自由な気持ちで生きているから今すごく幸せに生きられている。

 

そんな生き方をするなら窮屈で偏屈な日本より海外の方がしやすいと俺は思う。

 

以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

【おまけ】

 

こないだもウクライナで屈強な黒人にぶちギレて怒鳴り散らした。

 

怒鳴り散らしたら屈強な黒人がビビってどっか行った。

 

キレ終わったあとに相手が屈強な黒人だった事を冷静に考えて震えた。

 

みんなに最後にひとつだけ大切なアドバイスを送る。

 

屈強な黒人にはキレるな!!!!下手したらガチで殺されるぞ!!!!キレそうになったら逃げろ!!!!

 

※キレた理由はレストランのテラスで一人で飯食ってたら空いてる席に何も飲み食いするつもりのない黒人達が座って口喧嘩を始めて雰囲気ぶち壊れて飯が不味くなったから。何度か静かにしろと注意するも大声でケンカし続けるから日本語で「うるせえんだよこのやろぉぉぉおおお!!!!どっかいけよこのやろぉぉぉおおお!!!!」と怒鳴ったら消えた。テラスは他に客無し。