押忍!エッグだ!
おひさしブリーフ!
や~っと本編の公開ができるぜ!
待っててくれたエグラーのみんな有賀さつき!
リアルタイムでは今僕ちんは、、、どこでしょう??
良かったらTwitterも見てくれヨナヨナキムヨナ!
おっとっと!!
馬鹿なこと書いてると本編書き切れないからとっとと行くぜ!1
そんなこんなで
恋するホーチミン最終章!
今回で遂に最終回!
ベトナムのフーコックからホーチミンに帰ってきて約一ヵ月を過ごした僕ちんちんちんミスターチン。
毎日、近所のカフェでダラダラしたり
美味い味噌ラーメン(田所商店)を食いに行ったり
ダブルウィッシュ井手さん達と遊んだり
すしコで寿司食ったり
ホーチミンに遊びにきた同期と会ったり
なぜか宿のお爺さんの何回忌かの集いに参加したり
彼女の親友カップルと食事に行ったり
イカしたTシャツ買ったり
美味いベトナムの朝飯食ったり
キムチ鍋食ったり
日本に荷物を送りに中央郵便局行ったり
カフェでブログを書いたり
ラーメン二郎系を出すENOに通いまくったり
とりあえず良い感じにダラダラと楽しい日々を過ごした。
もちろんその間にも何度か彼女と大喧嘩をしては別れ話しに発展したりもした。
それでもなんとか仲直りした。
そんな事をしながら次の目的地を見定めていた。
もうアジアは飽きた。
もちろん大好きだけどドキドキがない。
どこに行っても何も調べてなくてもアジアなら多分なんとかなる。
そんな時に忘れていた大切な国を思い出した。
この世界一周で行きたい国No.1だったキューバ
アメリカとの国交が復活し始めていて今行かないと変わってしまうといわれる国。
古い街並みやレトロなアメ車に中南米特有の陽気な国民性。
ずーっと行きたかったキューバ。
直行便は出ていないので経由地を調べるとカナダ、メキシコがメジャーなようだ。
キューバの情報は他の国に比べると少ないし、さらに人によって書いてあることが違う。
そんな中でもアメリカからは行ける行けないとか色々な情報があった。
でもスカイスキャナーで調べていたらアメリカからキューバに行く飛行機は存在した。
行けないとの情報もあったが、飛行機が存在する以上は行けないわけがない。
多分アメリカとの国交が回復したりで色々と変わっているから少しでも古い情報だと違ったりするんだと思う。
アメリカはあんまり興味ないけど、なんとなく一度は行っておくべきという義務感もあるしアメリカ行きを決定。
理由はマフィア映画なんかで良く舞台になっている&海がある&キューバに近い。
とりあえず一番安いチケットを調べるとベトナム→マイアミで8万円。
少し高いチケットになると40万円と信じられない価格。
もうこれは8万円一択なのは当たり前なのだが。
なんと移動時間が。。
ドドーン!!!!
43時間30分!!!!
ドーハで18時間のトランジット。。
そのあとにドーハからマイアミまで16時間半。。
今まで最長でも8時間くらいだった飛行機での移動。。
はたして俺は本当にそんな長い時間、飛行機に乗っていられるのだろうか。。
途中で頭おかしくなって発狂しちゃうんじゃないかと本気で悩んだ。。
怖くて怖くてこのチケットを買うまでに、けっこーな日数を要した。。
しかし何度も他の方法を調べたけど、8万円ドーハ乗り継ぎ合計43時間半が唯一にして最高のチケットだった。。
というわけで震えながらチケット購入!!
3月13日の朝9時の飛行機でベトナムを飛び立ちアメリカはマイアミに行く事が大決定!!
ワクワクとドキドキとソワソワが止まらない僕。
そんな僕とは逆に、日に日に寂しそうになっていくベトナム彼女のNちゃん。
何度、必ず帰ってくると伝えても寂しいから行かないでというNちゃん。
大丈夫だよ。
俺はキミと結婚するって決めてるから。
そう伝えても彼女にはなかなか伝わらない。
そうこうしている内にもマイアミ行きは目の前に迫ってきていた。
この一ヵ月も彼女とは、ほぼ毎日のように会って食事をしたりお茶をした。
出発前日は、ほぼ毎日通った馴染みのカフェでおばちゃんに明日アメリカに行くよと伝えた。
そうしたら、おばちゃんがお菓子をくれて今日はお代もいらないと言われた。
泣けるじゃねえかババア。。
その夜は彼女と、もつ鍋を食べに行った。
マイアミに行ってキューバに行って、そこから中南米を周る予定だから日本食を沢山食べておいた。
そんな最後の夜に彼女と食べた、もつ鍋はめちゃくちゃ美味しかった。
次の日の朝、Nちゃんはアメリカに行く俺を空港まで見送りにきてくれた。
全然へっちゃらだった俺も離れる事が急に寂しくなった。
でも行かなきゃいけないんだ。
待ってておくれNちゃん。
俺は必ずキミを迎えに帰ってくるからね。
そして俺はマイアミ行きの飛行機に乗ってベトナムを飛び立った。
【恋するホーチミン最終章 完】
恋するホーチミンを終わらせた理由
真剣に結婚も考えている彼女なので大切にするためにも、これ以上プライベートの公開はやめておこうという理由から。
まぁたまに登場することもあるかもしれないし復活もあるかもしれないけど、とりあえずは今回で終了。
恋するホーチミンシリーズを楽しみに読んでくれていたみんなありがとう。
俺とNちゃんは幸せになります。