エッグ矢沢の世界一周ブログ

吉本興業を辞めた俺が自由気まま好き勝手に行く旅

【恋するホーチミン⑥】最愛のベトナム彼女と大喧嘩からのプロポーズ!!【ファイナルシリーズ】

恋するホーチミン押忍!エッグだほい!

 

みんな大好き恋するホーチミンもファイナルシリーズに突入!

 

★前のシリーズを読んでない方はコチラから!

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なぜ大人気シリーズなのにファイナルなのか!?

 

理由はそのうち書いていく!

ちなみに今回も何話になるかは不明!

ガンガン書いていくぜ!

 

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まず僕ちんは彼女Nちゃんに会うため三度目のベトナムに戻ってきた。

元々会えない頃も、二回目のベトナムでもケンカは多かった。

会っているときのケンカなら良いが、会っていないときのケンカほど辛いものはなかった。

 

理由としては電話やLINEなんかのケンカは上手く収めるのが大変だからだ。

直接会って相手の雰囲気や、表情をお互いに受け取れないケンカは非情に不毛だった。

 

そんなこともあり、アジアを出る前にガッツリ彼女と一緒に過ごそうと思ってベトナムに戻ってきた。

 

色々な考えもあったが僕ちんは彼女にプロポーズしようと思ってベトナムに行く事を決めた。

 

理由としては僕は彼女を愛している。

彼女もまた僕を愛しているし必要としている。

 

しかし彼女は些細なケンカの度に別れ話しを出したがる。

こっちが別れたくないというと別れるという。

こっちがじゃあ別れようといったら嫌だという。

 

女は万国共通でクソめんどくせえ!!!!

 

とりあえず真剣に付き合ってるのに、そんなに簡単に別れるとかいわれていては僕の気持ちも続かなくなる。

 

それなら単純に愛し合ってるなら結婚しちまえば良いじゃねえかと考えたのだ。

 

そんなん浅はかじゃね?生活はどうするの?どこに住むの?と我慢を投げかける人達よ

 

そんなのテキトーで良くねえか!?

 

なのだ。

 

日本では結婚はとても重く、子供を作るのも色々なシガラミが多い。

 

そんなの気にすんのダルくね?

 

と僕は思った。

 

東南アジアを見ていると平気で子供をポンポン産んでいる。

特にタイなんかでは離婚なんて日常茶飯事で離婚してない人の方が少なく感じるくらい。

 

それに対して必ず出てくる子供はどうすんだ!?というクレーム。

 

勝手に人の子供の心配する前にテメーの心配しやがれ馬鹿野郎!!

 

と思う。

 

僕は子供が大好きだ。

虐待とかのニュースを見ると心が締め付けられるし、絶対に許せないと思っている。

もちろん自分はそんなことを絶対にしないという自信だってある。

 

でも、そんなの今思ってるだけの事であって将来の事なんてわからなくね?

 

仕事バリバリで金持ってて妻子にも優しい男だったら安心なんだろ?

でも、それだっていつなんのタイミングで変わるかわからないんだぜ?

 

幸せな家庭を築けるなんて確約は誰にもない。

 

だったら見切り発車でも良いから結婚しちまおうぜ!!

 

というのが僕が出した答え。

 

僕は彼女を愛している。

彼女に自分の子供も産んでほしいと思っている。

彼女も子供も幸せにしたいと強く思う。

 

それ以外に必要なもんなんてあるか?

 

それでもダメになるかもしれないのは結局のところ全員一緒じゃないかと思った。

 

だから僕は彼女にプロポーズすることを決めベトナムに戻った。

 

サムイ島にいる時に彼女に指輪も買った。

 

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準備は整った。

 

おっしゃ!!

結婚すんぞ!!

 

と思った矢先にハノイで大喧嘩をした。

正直いって超めんどくさかった。

何度も何度もケンカをしたが不毛な内容が多かった。

 

それが日本人とベトナム人だからなのか、僕と彼女の相性が悪いのか。

どっちかはわからないがケンカの原因が毎回不毛すぎた。

 

ああああああああああああ!!!!もうめんどくっせえなあああああああ!!!!

 

というわけで僕はケンカの最中にプロポーズをした。

 

そして彼女は「なんで今!?」という感じで戸惑っていたがプロポーズを了承してくれた。

 

なんでそんなタイミングなのって?

 

結婚にもプロポーズにも愛し方にもルールなんてねえんだよ!!!!

 

誰がなんと言おうが二人が幸せならそれで良いのだ。

 

僕は世間体を気にして彼女との付き合い方を考えるほど馬鹿ではない。

 

というわけで僕と彼女Nちゃんは婚約しました。

 

ハノイのホテルで付き合って2ヵ月とかの頃。

プロポーズの言葉もなんて言ったか一切覚えてない。

そんな小さな事よりも大切な事があるのでどうでもいい。

 

石橋を叩いて渡るのは当たり前だ。

石橋だろうがヒビが入ってたら崩れ落ちる。

でも石橋を叩きすぎていつまで経っても渡れねえんじゃダメなんだ。

 

みんなより早く石橋を渡ろうとすれば「もっと安全を確かめてから渡れよ」と言われるだろう。

そんな奴は悪気が無かったとしても俺やおまえの足を引っ張る奴の可能性が99%だ。

石橋を叩きまくってやっと渡った頃には、美味しいはずだった御馳走はもう腐ってる。

 

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タイミングなんて己自身で決めろ

ルールなんて己自身で決めろ

自分の人生は己自身で舵を取れ

 

それで遭難したって誰かに任せて遭難するよりは後悔しねーよ!!

というわけで恋するホーチミン☆ファイナルシリーズがスタート!!

最初から思わぬ方向に進んでプロポーズで一話を使っちまった!!

 

そんなこんなで次回恋するホーチミン⑦もお楽しみに!!

 

 

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