押忍!エッグだ!
前にも書いたが今リアルタイムでは3度目のベトナムにいる。
こんなにベトナムに来る事になるとは思ってもみなかった。
でも、せっかく3回も来てるなら少しくらいベトナム語も覚えたい!
タイ語に関しては超片言だが3歳児レベルくらいには話せるようになった!
しかしベトナム語は超絶難しい!!
どれくらい難しいのか簡単に説明すると
まず僕は大学時代に第二外国語で中国語を勉強した。
それが死ぬほど難しく3単位中1単位取ったのみ。
その1単位に関してもカンニングと中国人講師への土下座で取ったくらい難しい。
※その中国人教師と仲良くなり、残り2単位はカンニングまでしたくないと思い素直に落とした。
その中国語が4声
簡単に説明すると4種類の発音がある。
それがめちゃくちゃ難しくて理解不能だった。
しかし
ベトナム語は6声
これだけで、いかにベトナム語が難しいか理解してもらえるだろう。
そんなベトナム語なので
「こんにちは」
「ありがとう」
「おいしい」
という、どこの国に行ってもまず覚えるべき簡単な単語すら通じなかった。
それでも使い続け、この3つはなんとか習得した。
そして次に必要な言葉は数字だ
数字を現地の言葉で言える、聞き取れる、これだけでボラれる確率は数百倍減る
東南アジアには
①現地出身者価格
②現地在住者価格
③現地在住外国人価格
------大きな壁------
④リピーター旅行者価格
⑤値切る旅行者価格
⑥値切らない旅行者価格
というように最大約6パターンの値段設定が存在する。
※全ての店で6パターンの価格設定があるわけではなく、店によっては1、2パターンの店も存在するしちゃんと定価で販売している店もある。
僕は①〜⑥まで全ての価格を体験した事がある。
例えばメニューにはコーヒー100฿(約300円)と英語で書いてあるのに、会計時にタイ語で値段を聞いたら30฿(100円)だった事もある。
※これは多分①の価格だと思う。
これらからもわかる通り東南アジアで生き抜くためには数字を現地の言葉で言える、聞き取れる事はマストなのだ。
そんな東南アジアのベトナムは英語も通じない事が多い。
タイほどの観光大国ではないので、英語は1割程度の人しか通じないと僕は思う。
だからこそベトナム語で数字を覚えるのは絶対に必要なのだ。
しかし
ベトナム語は超絶難しい
バオニューティエン?がベトナム語で幾ら?という意味なのだが
バオニューティエン?が言えても値段が聞き取れなくては意味がない。
それなら俺が一肌脱いだろうやないか!!
という事で中卒でも覚えられるベトナム語の数え歌を作りました。
まずは黙ってこれを見てみてください。
どうでしたか?
そう!未知の言語でも何かと結び付ければ覚えやすい!
①藻
②HIGH
③BAR
④ボン
⑤南無
⑥竿
⑦バイ
⑧ダム
⑨チン
⑩無為
ベトナムで数字に困ったときは、これを口ずさめば数字を思い出せるはずだ!!
ちなみに10の位や100の位になると言い方も変わるが、1の位を覚えれば応用も可能!!
そして次に必要な言葉はアイラブユーだ
この動画を見ればベトナム語のアイラブユーは覚えられただろう。
気持ちを込めて言ってみてほしい。
恋をすると言語を習得するスピードは格段に上がる。
それでは最後に全部ぶち壊すような事を書いて終わりにする。
言葉なんてわからなくても気合いがあれば何とでもなるけどな!!
そう、言葉なんて話せなくてもなんとかなる。
重要なのは言語を覚える事だけではない。
ちゃんと相手に伝えようとする気持ちが一番重要なのだ。
日本人は恥ずかしがって英語や現地の言葉を話す時、極端に声が小さくなる。
そんなんじゃ伝わらねえからな!!
と僕は毎回思う。
間違ったって良いし笑われたって良いだろう。
俺はあんたに伝えるために今頑張ってしゃべってるんだぜ!!
こんな熱が相手に伝われば片言だろうと、日本語だろうと伝わる。
それらができた上で挨拶や数字なんかも覚えた日にゃ海外が楽しくて仕方なくなる。
もちろん何も話せなくても海外で楽しむ事は可能だ。
でも、せっかく海外まで行くならワンランク上の楽しみ方をしてみても悪くないと思う。
観光客が行く場所だけじゃなくローカルな場所にも行ければ世界がさらに広がる。
今回はベトナム語の数え歌を作ったが、本当はこんなもん見ないで現地の人達と触れ合う中で言葉は覚えた方が良い。
元も子もねえだろ!?それが俺の真骨頂だ!!がはは!!
というわけで、みんなも僕のブログなんて参考にしないで自力で頑張ってください。
自力で手に入れた物だけが本当のオリジナルで、自分の血となり肉となります。