押忍!エッグだしん!
一階でドリンクを買って二階に行くタイプのカフェだ。
ネットで調べたら席がゴロゴロしやすい感じだったのでこの店にした。
ドリンクを買って二階に行くと客は女子高生しかいなかった。
男は僕たった一人。
みんな友達と勉強したり、おしゃべりを楽しんでいる。
ただ時折、異質な物を見るような目で僕のことをチラチラと見てくる。
幾ら僕が男とは言え、女子高生10人に力づくで押さえつけられたら太刀打ちできない。
思春期の彼女達は何をするかわからない。
異質な者が、どんなモノを持っているか興味津々香田晋に違いない年頃だ。
このままでは無理やりナニをされるかわからない。
だから僕は早くこのブログを書き終えて、ここを脱出したいと思う。
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というわけで今回もルアンパバーンについて書いていくぜ!
ルアンパバーンにはクアンシーの滝という観光スポットがある。
とりあえずここに行っときゃ間違いないだろうという感じだったので、僕はクアンシーの滝に向かうことにした。
ワンボックスにすし詰めにされて1時間くらいするとクアンシーの滝に到着。
乗り合いバンの値段はネットでは4倍くらいの値段が書いてあったりもしたが、言い値もそれの1/4だったし値下げもできた。
それで車中ではフレデリックというヨーロピアンと仲良くなり一緒に行動した。
まず自然溢れる公園みたいな所に入ると熊の動物園的なところに辿り着く。
ガチの熊が何匹もいるので見ていて楽しい。
そこから少しだけ山道を登ると一つ目の滝に到着する。
小さめな滝で、ここで水遊びをしているカップルや家族連れが大勢いた。
また少し進むと大きな滝が現れる。
ここは遊ぶ場所ではないみたいで記念撮影をしている人が沢山いた。
※インスタ用に加工しまくったヨシダナギ風の嘘写真
※加工してない写真
フレデリックいわく「一番上まで行くと最高らしいよ!」とのことなので僕達はさらに山道を登った。
途中、何個も小さな滝があったりしたが山道が険し過ぎてそれどころではなかった。
けっこー急な山道で何度も心が折れかけたが、上でフレデリックが待っていてくれるので僕は気合いで登った。
フレデリックと仲良くならなければ、こんな山道なんて登らないで済んだのに。。
そう思う程に山道は険しかった。
でもでもでもでも!!!!
頂上に着いたら最高の景色!!!!
フレデリックありがとう!!!!
まじで神秘的な景色でエッグ大興奮!!!!
エッグは単純な奴だなと思った?
人生なんて単純で良いんだよ
単純なものを勝手におまえが難しくしてるだけだ
勝手に難しく考えて勝手に塞ぎ込むな
そんな最高な景色の中さっき見た大きな滝の頂上
水の上のブランコに乗ったり
勝手に船に乗って記念撮影をしたり
体力に自信がある人は絶対にここまで行くべきっていうくらい良い場所だった。
そんで宿に帰宅してドイツ人が作ってる本格的ソーセージを扱うジャーマンドッグ屋で夕食。
元フランス領だからフランスパンが美味い&ドイツ人が作る本物のソーセージで作ったホットドッグ。
不味いわけがねえじゃん!!極旨!!
というわけで前回紹介したカオソーイに続き、この店もほぼ毎日のように通った。
隣のフルーツジュース屋も美味いし安いので毎回セットで頼んだ。
こっちからは頼んでもいないのに安くしてくれたり最後の日なんかは無料にしてくれた。
場所は前回紹介したカオソーイ屋と同じローカル通りなので皆さん是非。
そして別の日にはフレデリックと一緒にプールに行ったりもした。
街から少し離れた場所だがチャリで行けば簡単に行ける場所。
行ったらフレデリックの泊まるドミトリーの仲間だという白人美女が多数。
きゃっほー!!と楽しく遊んでいたのだが、そこに悪夢が訪れた。
ニヤニヤした気持ち悪い中国人のおっさんが現れ僕達の席に座ってきた。
他にも席は空いてるし、知らない人と相席するようなスタイルではない。
そしたら急に「なにしに来たの?」と話しかけてきたので「旅行」とだけ言ってあとは無視をした。
どう考えても、まともな人には見えなかった。
すると近くにいたロシア人の女の子の席に移動してゴリゴリにナンパを始めた。
おいおいおい!!!!
まじでビックリした。
容姿も悪けりゃ世界中で嫌われてる中国人だぞ!?
なんでそんなナイスバデーのロシア人をナンパできるの!?
しかも相手は超嫌がってるのにずっと豪快な英語でホテルの場所などを聞き出している。
流石は中国人だと思ったが、女の子は本気で嫌がりプールに来たばかりなのに帰ってしまった。
そのあとは違う白人グループをナンパしに行ったが完全無視されていた。
もしかしたらナンパじゃなくて売春でもしようとしてたのだろうかと思うレベルだった。
中国のサイトに金髪美女の娼婦が集まる場所と嘘の情報が書いてあって、それを鵜呑みにしてやってきたとかじゃないと説明がつかないレベルだ。
まじで気分が悪かったけど関わりたくないので、帰りにオーナーみたいな人に追い出せと伝えて帰ってきた。
別にナンパするのは自由だけどTPOと己の容姿と年齢を弁えろと思う。
どこに行っても、誰に聞いても「中国人は嫌い」という理由を目の前で見てしまった気がした。
あれで注意でもしたら「なにがいけないんだ!入場料払ってんだぞ!」とキレてきそうな奴だった。
日本人は見た目で中国人に間違われる事も多いので勘弁してほしいなと思った。
でも中国人の傍若無人なパワーも少しは見習うべきかと思ったりもする。
白い目で見られても己の欲求に素直な所は日本人には足りなすぎる部分だ。
みんな大好きな白人だって自己中なもので、アジアでも人前でキスしたり爆音かけてパーティーしてるわけだ。
日本人は真面目で慎ましくお人よしなんてやってたら海外でも日本でもやってけない。
かといって今回の中国人は絶対ダメ!!
ナンパするなら俺みたいにスマートにやりやがれ!!
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ブログは書き終わった。
しかし女子高生たちはまだ行動に移さない。
意気地なしどもめ。
それじゃあこっちから声かけてやろうじゃねえか。