押忍!エッグだ!
やっとサムイ島&タイ編が書き終わり、遂に今回からラオス編だ!
そこで今後はアクセス数の多い土日をメインにブログを更新していこうと思う!
もちろん他の曜日に更新することもあるし、毎週土日に更新することもきっと無理!
もし新しい記事が更新されない時は過去の記事を読んで待ってて干し芋!
今回でラオスは二度目なのだが、前回は陸路だったため今回は初めての空路での入国だ。
旅にも慣れテキトーで大丈夫っしょ!となっていた僕は今回一ヵ月滞在のビザを取る予定だったが詳しく調べていなかった。
到着したら入管のとこで紙を書いて$30払うみたいな情報のみで挑んだが楽勝だった。
わからなけりゃその辺にいる人に聞けば滅茶苦茶な英語でもなんとかなる。
※USドルだと$30だけど他の通貨で払うと高いみたいで用意できるならドルで払った方が良い。僕はタイバーツで4000円くらい支払った。
ちなみに今回僕がラオスに戻ってきたのには理由がある。
もちろん前回話した友人が航空券代を出してくれたのも大きいが、いつかもう一度ゆっくりラオスを回ろうと思っていた。
それは僕がラオスに行ったという話をすると外国人達から絶対に「ルアンパバーン行ったの?」と聞かれたからだ。
ラオスといえば、みんながみんな街自体がユネスコ世界遺産のルアンパバーンを推してくるのだ。
しかし僕は前回ルアンパバーンには行っていない。
これはルアンパバーンに行かないと「ラオスに行った」とはいえないんじゃないか。
そんな気持ちがあった時に友人に誘われたので僕はラオスに戻ってきたのだ。
そんなこんなでラオスのビエンチャンは2回目でなんとなくは慣れている。
空港を出てトゥクトゥクに乗り前回見付けたベトナム人が営むレンタルバイク屋に向かった。
そこでバイクを借りて新しいホテルを探しに行き、目星をつけていた2軒目で作りは少し変だけど綺麗だしagodaよりも安くしてくれたので決定。
※人も良いし、洗濯代とかロビーで買ったジュース代もド忘れてくれる良い宿だった。
そしてラオス用のSIMにお金をチャージしようとバイクで色々と回るが全くどうして良いかわからない。
タイ人と違ってラオス人は友好的じゃない&ほぼ英語ができないので聞いても全くわからない。
色々と駆けずり回りなんとかコンビニでチャージのカードを買えば良いということがわかり、コンビニに行くも店員に全く通じない。
Google翻訳を見せるも上手く伝わらない。
そんな時に横から一人の男が現れ設定やら何から何までやってくれたのだ!
ラオスにも英語が話せて親切な人がいるもんだ!と思ったらタイ人だったというオチ。
そんでホテルに戻ると雨が降ってきたので僕は部屋で休憩。
夜になり友達がラオスに到着する時刻になったので僕はバイクで友達のホテルに向かった。
到着するとラオスにこんなホテルあって良いの!?ってくらい大きくて綺麗な最近できたばかりだという五つ星ホテルだった。
そこのロビーに行き友人の〇〇はチェックインをしたか?と尋ねると「彼の飛行機はディレイしているのでまだでございます」と返ってきた。
そんな情報までちゃんと把握してるなんて流石5つ星だと僕はびっくりした。
ロビーの洒落た椅子に座って待っていると勝手に水が出てきた。
念のため一応シャツを着てきて本当に良かったと思った。
明らかにどう見ても僕だけ浮いている。
周りにいるのはビシッとスーツを着た白人ばかりである。
そしてしばらく待っていると大きな車が何台も入口の前に停まり、黒人SPが3人くらい入ってきた。
どこの国かは分からないけど偉い人達が入ってきた。
このロビーで怪しいのは唯一、自分一人だけ。
なにかの間違いで撃たれたりしないようジッと耐えるしかなかった。
ただ一人待っているのも暇なので、僕は黒人SPを見ながら色々な妄想をしていた。
もし自分がスパイなり暗殺者だったらどう黒人SPを倒して要人を暗殺するか。
黒人SPは体が大きく背も高い。
僕のパンチはまず顔まで届かないだろう。
黒人SPは上半身がとても大きく足が弱点なのは間違いない。
それなら膝を思いきり前蹴りのように蹴り、膝から崩れ落ちたところで両耳を掴み膝蹴り。
その瞬間、他の黒人SPに捕まりボコボコにされるだろう。
僕は黒人SPを一人倒すことはできたが残りのSPを倒すシュミレーションは想像できなかった。
そんな事を考えながら黒人SPをジロジロ見ていたら、目が合ってしまい冷や汗が止まらなくなったので変な妄想はやめた。
そうこうしてたらやっと友達が到着して飯を食いに行くことに。
友達が受付に聞くと、ホテルで見たスーツの外国人達は外交官かなんかだったようだ。
友達の飛行機が遅れたので23時を回ってしまい、ほとんどの店が閉まってしまったので前回も行ったローカルな店で飯。
やっぱりここの小籠包は美味い!二人でめっちゃ食ってホテルに戻りロビーで色々話して2時頃解散。
彼は朝タイに到着して会議して、夜ラオスに来て明日の午前中に会議して日本に即帰るらしい。
土日なんだし、もう一泊くらいゆっくりしていけば良いじゃんと言ったが子供の顔が見たいと言って帰っていった。
同じ地元で育ち、同じ学校に通っていた友達なのに、ここまで違うかってくらい真面目で最高なエリート父ちゃんである。
久し振りに地元の友達と色々話せて楽しい時間だった。
俺はまだ日本に帰らないけど、またどっかの国で会おう。
ありがとうくっしー。
ラオス編は一気に書こうと思ったが初日だけで一本使っちまったぜ!!
そんなこんなで次回は最悪な日本食屋と未舗装の田舎ティンテン村に再訪編だ!!