押忍!エッグだ!
みんなマッサージは好きかい?
なにを隠そう僕ちんはマッサージが大好きなのだ!
でも日本でマッサージを受けたら簡単に野口英世が数枚は吹き飛ぶ!
それがタイなら激安店だと1時間たったの300円なのだ!
そして当たりのマッサージ師にあたれば最高の時間を過ごせる!
しかし下手くそにあたると最悪な時間を過ごすことになる!
そこで今回はプロのマッサージ受け師でもある僕ちんがタイマッサージについて説明していこうと思う。
※マッサージ師にプロがいるように僕ちんはマッサージを受けるプロなのである。
【注意】そんなの知ってるわ!という自称マッサージ玄人の方も必ず最後まで読むこと!そっちは玄人だろうがただの素人だ!こっちはプロだ!必ず有益な時間を提供することをここに約束する!だから必ず最後まで読むのだ!
それでは書いていこうと思う!
目次
【良い店の見極め方】
【当たりのマッサージ師を見付ける方法】←超重要ポイント
【タイマッサージのシステム】
【良い店の見極め方】
さっそくで悪いがこれに関しては、かなり運が関わってくる。
だって行った事がない店なんだから上手いか下手かなんてわかるわけがない。
しかし少しでもハズレを引かないように僕ちんがチェックする点がある。
それは店の大きさ、混み具合、店員の態度と服装、店の清潔度などである。
大きい店なら比較的、混んでる方が良い。
でも混みすぎてるとマッサージ師も休みなく施術をするため疲れている。
大きくて同じ制服で統一している綺麗な店は全員が最低限のレベルには達している。
ただズバ抜けて上手い人には大きな店で出会ったことがない。
その理由としては色々あると思うが、自分が経営する店ではなく雇われという点が大きい。
タイ人は仕事をすぐに辞める性質がある。
もしその店がダメになっても他に行けば良いと考えているので手を抜くことが多い。
あとは上手くて、しっかりしている人は安月給な雇われではなく独立する。
なので僕的には大きい店ではなく小さい店で、その店のボスにマッサージしてもらうのがオススメである。
僕ちんは大きいところよりも個人でやっている小さな店に入る事が多く、やはりそちらの方が満足度が高いことが多い。
あとは大きな店だとマッサージ中に近くにいるマッサージ師同士でおしゃべりが始まりリラックスできない&おしゃべりに夢中で手を抜かれることが多いが個人店ではそれが少ない。
そして一番大切なのは店に入った時のマッサージ師の態度である。
英語が話せる話せないではなく、相手がこちらを歓迎してくれているかが大切である。
笑顔で迎えてくれているか、言葉は通じなくても伝えようとしてくれているか。
タイや海外では客が来ても無愛想な店員も多いので、そういった店は即退店した方が嫌な思いをしないで済む。
態度が悪くてもマッサージはちゃんとやってくれる人なんて皆無なのである。
この項目を、まとめると綺麗な大型店はハズレは少ないが大当たりは基本的にいない。
小さい店は清潔度などでは大型店に負けても大当たりが多い可能性が高い。
そして店員の態度は超重要。あとはオマケとして若い子よりおばちゃんの方が絶対に上手い。
ただこれは、あくまでも大枠であって一番重要なのは次の項目である。
【当たりのマッサージ師を見付ける方法】
上に書いたポイントを押さえればハズレを限りなく回避できたはずだ。
じゃあ良い店の当たりのマッサージ師を見付けるコツはって?
海外まできて甘えてんじゃねえぞ!!ここは日本じゃねえんだ!!お客様は神様なんてほざいてたら撃ち××されるぞ!!
当たりのマッサージ師にあたりたければ己が当たりの客になれ!!
これが今回、僕ちんが一番みんなに伝えたいポイントだ。
マッサージは店によって、マッサージ師によって当たり外れが多いのは勿論だが、それ以上に相性というものがあるのだ。
誰々が超オススメしてたけど、自分には合わなかったなんてことがマッサージでは日常茶飯事なのである。
だからこそマッサージ師に求めるだけではなく、こっちからマッサージ師に歩み寄り、その気にさせるのがマッサージを気持ち良く受けるための秘訣なのである。
今回はマッサージ師に本気を出させるコツ&仲良くなるコツを伝える。
・挨拶編
基本的にマッサージ師は英語が話せない場合が多い。
だからこちらからタイ語で挨拶をしてみよう。
間違ったって英語と違って誰も笑わないから自信を持って大きい声で話そう。
「サワディーカップ!ペンコンイープン!」(おいっす!おいらは日本人だっぺ!)
発音なんてメチャクチャで構わない。
大切なのは「私はあなたの国の言葉を勉強した」というリスペクトを表すことなのだ。
相手によっては伝わらないかも知れないが伝わるまで何度も言うのがポイント。
それでも伝わらなければGoogle翻訳で見せれば良い。
そうすれば「あー!いーぷぅん!」と理解して笑ってくれるだろう。
さらにもう一歩踏み込んでイープン(日本)の発音を教えてもらえたりしたら完璧。
・マッサージ中
最初に挨拶をして打ち解けたのならここが一番重要なポイント。
マッサージ中は大きな声を出して気持ち良いということをアピールしろ!!決してマグロにはなるな!!相手の気持ちを盛り上げろ!!おまえのマッサージで俺はこんなにも感じている!!はうっ。。あっ。。おぅぅ。。さばぁーい。。などなどバリエーションを意識しながら喘いで喘いで喘ぎまくれええええ!!!!
これは冗談みたいに書いているがガチガチのガチで本当の話なのである。
あなたがもしマッサージ師だったとしたら無反応の客を揉むのと、気持ち良さそうにリアクションを取ってくれる人ならどっちが燃える?
そういう事なのだ。
相手の気持ちになって考えれば簡単な話なのだ。
僕ちんはこの喘ぎまくる作戦を使うようになってからはハズレに出会った記憶がない。
あとポイントとしては本当に気持ち良いポイントで声を出すこと。
次の項目でマッサージ用語の説明もするが、痛いところでも喘いでいたら気持ち良いのかと勘違いされ地獄を見ることになるので注意。
意思をハッキリ伝えても嫌な顔なんてされないのでハッキリと意思表示を伝えること。
この方法を使えばマッサージ師も本気を出してくれるので当たりのマッサージ師となる可能性がガツンとアップするのだ。
【タイマッサージのシステム】
これに関しては地域や店によって様々なので僕ちん流で説明していく。
・値段に関して
一時間が100B~300Bくらい。(100Bが約300円)
パタヤのブアカーオという通りには100Bの激安マッサージ店が数軒あった。
怖いもの見たさで行ってみたが普通に上手くて他の店と遜色なし。
基本の値段は200Bくらいで、リゾート地やビーチで受けるマッサージは300Bだったりする。
この値段が高くなれば上手くなるなどは基本的にないので200Bを基準に良さげな所を探せば良い。
※僕ちんがサムイ島で通う最強マッサージは人通りのない路地にひっそりとあるのにも関わらず300Bと少し高い。しかし色々なマッサージの免許を持つエキスパートなボスは毎日予約でいっぱい。
・チップに関して
タイマッサージではチップを渡すのが基本である。
日本では考えられないが店に支払うお金の半分以上が店のものになる可能性が高い。
日本ではなく、ここは外国なので郷に入れば郷に従えではないが、チップは必ず払うべきである。
目安としては1時間で50B、2時間で100Bを僕ちんは渡している。
一度マッサージ師に聞いたが、この値段が低くも高くもないといっていたので基準として良いだろう。
もし本当に良いマッサージであったのなら、これより上の金額を渡しても良い。
ただその場合は次回も同じ金額を渡さなくてはいけない空気になるので注意。
あとは何か特別な事をしてもらったなどもあればチップを多めに渡しても良いと思う。
逆に本当に最悪なマッサージを受けたのならチップを払う必要はない。
※僕ちんはプロの受け師なので過去にチップを払わないほどの悪いマッサージは受けたことがない。
・マッサージの種類の説明
タイマッサージはストレッチや指圧などのマッサージ。
肘も使うので場合によっては激痛も伴うが原点なのでまずはこれを。
オイルマッサージはオイルを使ったタイマッサージで痛みが少ない。
リラックスしたい場合などにオススメ。
フットマッサージは名前の通り足をメインにしたマッサージ。
上の二つとは違い椅子に座りながら受ける。
肩や腰も少し揉んでくれるが僕ちんはフットマッサージが全然好きではない。
理由は同じ金と時間を使うならガッツリとベットに寝ながら受けたい。
上の二つの方が足もガッツリと揉んでもらえるので疲れが取れる。
ササッとマッサージを受けたいor空き時間などに受けるのは良いのかもしれない。
他にも色々なマッサージがあるが基本はこの3つ。
・マッサージで使えるタイ語
サバーイ 気持ち良い
ヌアナック(ナックナック) 強めでお願いします
ヂェップ 痛い(先に言えば重点的にやってくれる、最中に言えば弱めになる)
ヌアイ 疲れてる(体の疲れてる部分を指さして使う)
ローン 暑い(クーラーor扇風機をつけてもらえる)
ナウ 寒い(逆に止めてもらえる)
クンチューアライ? あなたの名前は?
ポムチュー~~~ 私の名前は~~~です
アーユータオライ? あなたは何歳?
これくらい喋れれば基本的に大丈夫。
これを全部覚えるのは大変なので上の3つだけでも覚えておけば十分。
というわけで今回はタイマッサージについて僕ちんの知りうる情報を思いつく限りの全て書きました。
この情報をもとに気持ちの良いタイマッサージを受けれる人が一人でも増えたらエッグはうれP。
今回書いた相手に求めるだけではなく自分も相手のために何かをするというのは、普段の人間関係のどこにでも使えることだと思う。
相手が動くのを待つのではなく、自分から動けば相手も動いてくれるかもしれない。
無駄に時間を過ごすくらいなら自分から動いてみるのも僕ちんは良いことだと思う。
もし何かで悩むことがあったらタイマッサージで当たりのマッサージ師にあたる方法を応用してみてくれ。
ハヴ ア ナイス タイマッサ!!
僕ちんが受けた中で最高のマッサージをしてくれたサムイ島のMAY。
次回【タイマッサージ番外編】
無意識に息子が大きくなってしまった場合&間違えてゲイマッサージに入ってしまった場合の対処法!!お楽しみに!!