押忍!エッグだ!
今回はラオスで押忍①の続き!
朝一のバスに乗り、おっさんこと憲作さんとビエンチャンまで移動!
憲作さんは久しぶりの日本人&大ファンのエッグさんが自分の家に泊まっているので興奮して眠れなかったらしく寝不足!
客人が体調崩すのはわかるけどホストが顔面蒼白とかありえねえだろ!
バスは昨日通った未舗装の泥道を疾走してビエンチャンのタイ大使館に到着!
※名誉のためにいっとくと厳密には未舗装ではないが糞泥道。前はもっとデコボコだったらしい。
大使館の横で証明写真をパシャリ!
決して日本人には見えないけどボーペンニャン!
そしてビザの達人でもある憲作さんも一緒だったので難なく申請完了。
ビザは次の日に帰ってくるので、この日の用事は終了。
憲作さんはラオス人と結婚しているのに、ラオスには結婚ビザがないらしく毎月のように大使館には行かなくてはならない。
その辺もラオスってめちゃくちゃな国だなと思った。
大使館の目の前にある日本人の老夫婦が営むという喫茶店でランチ。
カツカレーの大盛りを注文したら半端ない量のカツカレーが出てきて僕ちん仰天。
食後にはケーキも出てきて大満足。
※値段はそこそこする
帰りのバスまでは時間があるので街をぶらぶら。
最貧民国なのに店にはPS4なんかも普通に売っているので驚く。
多分、想像もつかないくらい貧富の差が開いているんだろうなと思う。
ラオスはフランスの植民地だかだったらしく奥には凱旋門みたいな建物。
ラオスとベトナムは友好国?かなんからしく街にはベトナムの国旗なんかも良く見た。
※国旗が切れているのは、おっさんがラオスに対して不満を抱いている表れではなく、ただ単に写真が下手過ぎるだけです。
お次はアメリカ大使館近くにあったアンコールワットみたいなオブジェ。
明日はビザを受け取ったらビエンチャン中心地に泊まる予定だったので宿探し。
マイフェイバリットアプリのAgodaで目星を付けていたゲストハウスを下見。
まじで微妙な宿でもバンコクより高い。
ラオスは最貧国なのに値段設定がめちゃくちゃだ。
途中で見付けたレンタルバイク屋も高く1日300Bもする。
パタヤやウドンタニでは1日150B。
こんな何もねえ辺鄙な場所で300Bも取るっておかしいだろ!!
そして安定の交渉ができない。
こっちが笑顔で何日か借りるから少し安くしてくれない?と聞いても無理無理の一点張り。
笑顔もなく太々しい態度。
前回に続きまた書いておくけどバイクは沢山余ってる。
負ける必要がないくらい客が多いってわけでは一切ない。
おっさんが言っていた
「ラオス人は商売する気がない」
という言葉をヒシヒシと感じた。
そして何軒目かのゲストハウスが珍しく笑顔で迎えてくれ、3日泊まるといったら勝手に負けてくれた!
部屋も見せてもらって決して綺麗ではないけど窓があるし即決!
やっと良い所を見付けホクホクな気持ちでバス乗り場の方に向かって歩いていると、露店が沢山出ていた。
どれも大体はタイでも買えそうなものだったけど、露店に交じって占いをやっているおばさんを発見。
おっさん曰くラオスの山岳民族の人がやっている占いらしいとのこと。
値段を聞くと好きな値段で良いというので心意気を買って人生初の占いに挑戦。
おっさんに通訳してもらって理解した占い内容は
①僕ちんのことを好きな女が現在3人いる
②僕ちんは2回離婚して3人目で本当の妻に出会う
③7月中に大金を掴む。あと今年中は更に大金が入る。
④今日の帰り道はマジで気を付けろ!寝るまでだ!
というような感じだった。
せっかくなので現時点での答え合わせも載せておく。
①思い当たる女が3人いた。思い上がりの可能性あり。
②それならとっととテキトーに結婚して2回離婚してしまいたい。
③今9月だけど7月中に大金は掴めず。
④帰りのバスで窓開けてたら、対向車が未舗装の糞泥道の水たまりをバッシャーン!!して俺びちょびちょ。
けっこーな時間を使って占ってくれたので、おばさんの言い値を払ってバスに乗ってティンテン村に帰宅。
※とても安かった。
おっさんちの前に着くと足元に蛇がいて腰を抜かしそうになったが良く見たら枝だった。
平和だ。
この日もラオスビールを飲み、お義母さんが夜飯を作ってくれて一緒に食べた。
明日はこの家を旅立つ日。
たった二日だったけど家族の温もりを感じた二日間だった。
ずっといたら飽きるけど、たまにはこんなド田舎でゆっくりするのも良いなと思った。
もう少しゆっくり滞在したかったな。
XVIDEOS見てシコって寝た。