押忍!エッグです!
ウドンタニ編も遂に最終回!
二泊の予定が、もう少し滞在したかったので結局三泊しちゃった!
そんな居心地の良かったウドンタニ2日目のショッピングモールの続き!
時刻は13時を回り、僕ちんは腹ペコだったのでショッピングモールの最上階のレストランフロアで飯屋を探すことに!
エレベーターを上がると僕ちんの眼に即飛び込んできたのはやよい軒!
日本で嫌ってほど食ってきたが飽きない美味さと、白飯おかわり自由という無敵の店は東南アジアで良く見る名店だ!
安定の美味さを提供する日本の最強定食チェーン店の前でメニューを見ると意外と手ごろである。
海外のやよい軒はおかわり自由でないことを含めても合格点を越えてくる安定のボリュームと安さ。
しかし僕ちんは旅人である。
安定を求めてはいけない。
食こそ一番の冒険。
立ち上がれグルメハンター!!
ということで、やよい軒を後にして色々見て周るも美味そうな店は皆無。
時計回りにグルっと周り、もう目の前にやよい軒が迫ってきていた。
こんなとこで安易に日本食を食べてはグルメハンターの名が廃る!!
でも食いたい飯屋が他に一軒もない!!
そう思っていた矢先、僕の目に飛び込んできたのが『Shabushi』である。
読み方はそのまま『しゃぶし』で、しゃぶしゃぶと寿司の食べ放題ビュッフェである。
一人400Bくらいで食べ放題のタイでは至る所にある有名人気レストランである。
僕ちんは『しゃぶし』を見た瞬間にスイッチが切り替わり寿司食いてえ!!しゃぶしゃぶ食いてえ!!となり迷うことなく入店。
ここは僕ちんが思うにタイ人が経営する、なんちゃって日本食なのでグルメハンター的に日本食には該当しないのでセーフなのである。
まずはタイ人が大大大好きなサーモンの寿司を爆取り!
味はやはりなんちゃってだが悪くない!日本の回転寿司で子供なら喜ぶレベル!
そして回転寿司のように目の前をくるくる回る、しゃぶしゃぶ用の肉や野菜を取り一人用の鍋で煮て食べるのだがタレが辛すぎる!
僕は最初は我慢して食べたが限界なので、店員に辛くないタレはないか聞くとゴマダレが出てきた!
これは最高とゴマダレで食いまくってたら一瞬で無くなり、再度ゴマダレを追加で注文!
しかし一向にゴマダレが出てこない。
これは食べ放題の店で故意に料理などを出すのを遅くして制限時間を減らしたり、客を満腹にさせようとする作戦か?と思う程に出てこない。
業を煮やした僕ちんは何度も店員にゴマダレを催促するも持ってきたのは辛いタレ。
わざわざゴマダレを見せて注文したろうが!!と思い再度注文するも全然持ってこない!!
ざけんなよ!と思い何度も注文したら最終的に僕の机はタレばかりになるという漫画のような展開に。
とりあえず初『しゃぶし』だったが、ギリギリ合格点は出せるレベルの店であった。
そして満腹になりすぎた僕ちんは部屋に戻り昼寝。
起きると夜8時になっており夜のウドンタニを探索開始。
昨日は禁酒日だったが、今日は酒も飲めるのでウキウキな僕ちん。
色々周っているとラーメン屋の屋台を発見!
入ってみると日本語もしゃべれるタイ人のおばちゃんが経営するラーメン屋だった!
とんこつラーメンを注文して食べてみたが、これが絶品!
たまごが切れたからとチャーシューを多めにしてくれた優しさも最高!
ちなみに次の日には醤油ラーメンも食べたが僕ちん的にはとんこつの方が好き!
でも醤油も美味いので、もし行くことがある人は是非とも両方試してほしいラーメンだ!
腹ごしらえも済んだので飲みに行こうとホテルの近くのバービア(タイのガールズバー的な店)へ行き女の子と楽しく飲む!
しかし遠くから熱い視線を感じ見てみると、やはりゲイであった。
本当にどこに行っても僕ちんはゲイに大人気である。
ゲイの友達の女の子から「この子があなたのことタイプなんだって」と嬉しくもない報告を受けるも紳士な僕ちんはニコッと笑顔をプレゼント。
すると勘違いした宮川大輔さん似のゲイは僕に猛烈アピール。
店が終わると一緒にクラブに行こうと誘われ、みんなで一緒に行くことに。
僕ちんが全員分を奢らされるのかとヒヤヒヤしていたが、画像右側のお姉さんが奢ってくれた。
ちなみに右側のお姉さんはBARのスタッフではなく、ただのお客さんだと後に発覚した。
そしてお姉さんとは次の日も一緒に飲んでクラブにも行ったり、とても仲良くなった。
このお姉さんは車も新車だし払いっぷりも良いし、あとあとお金持ちのお姉さんだということも発覚。
※8月に2週間くらい僕に会いにサムイ島に来ると連絡があり、再会することになるかもしれない。最近僕ちんモテ期がきてる気がします。
そして宮川大輔さん似のゲイからはクラブも終盤に差し掛かった頃に
「今夜あなたの部屋に行きたいわぁん❤」
と耳元で囁かれたが酔っぱらって意味が分からないフリをしてゲイがトイレに行った隙を突き一人で帰宅。
ここでゲイに興味はないとハッキリいうのは粋ではない。
どこまでもジェントルマンな僕ちんはゲイにも優しいのだ。
あとウドンタニの思い出といえば、可愛い女子大生と飲んだり(あんま相手にされず)、警察に捕まったりもした。
え!?警察に捕まったって!?
そうなんです。遂にエッグ警察にノーヘルで捕まりました。
サムイ島やパタヤでは、7割くらいの人はヘルメットなんて被らずバイクに乗っています。
ウドンタニも同じく7割くらいの人はノーヘル。
一応ルール的にはヘルメットは着用しなくちゃいけないらしいのだが警察ですらノーヘル当たり前。
※これはタイでも地方の話で、首都バンコクではノーヘルはほとんどいません。
そんなタイなので僕ちんもいつも通りノーヘルで大通りを走っていたら左側に警察立っていて、なにかをジロジロ見ていた。
あれ?ヘルメットチェック?でも止められなかった!ラッキー!
と思ったのも束の間、その少し先で検問やってて止められました。
免許持ってるか?と聞かれたので、いつも手ぶらなのにたまたまカバン持ってて良かった。
カバンから国際免許出して罰金払うとこで200B(約600円)だけ払って解放された。
もし免許持ってなかったら一体いくら取られてたのかと思うとゾッとした。
僕ちんは今後もバイクはノーヘルの予定ですが、夜のヘルメットはちゃんとしますのでご心配なさらぬよう!
STOP!AIDS!
というわけで次回からはラオス編に突入!
ラオスで現地民と同じ生活をしてきた貴重な体験を見逃すな!