エッグ矢沢の世界一周ブログ

吉本興業を辞めた俺が自由気まま好き勝手に行く旅

【恋愛】タイ人彼女が3時間かけてバンコクまで僕に会いに来た!

どうもエッグ矢沢です!
 
二度目の予防接種も終わり、次の注射は来月半ばなのでしばらくバンコクを離れタイの地方やラオスに行ってきます。


まずは本日29日からタイ人の彼女の実家に行ってきます。


近いうちにブログにも書こうと思っていたのですが他の記事を書いたりで、ここに書くのをすっかり忘れていました。
実は僕にはタイ人の彼女がいるのですが、3日前からタイのパタヤの横に位置するラヨーンという街からバンコクまで僕に会いにきてくれています。

 

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今日はそんなタイ人の彼女について書いていきます。

 

出会いは1年前にサムイ島に行ったとき。
BARで働いていた彼女を片言の英語で口説きまくり、次の日は仏教の日でBARも休みだというので、なんとかデートの約束を取り付けることに成功。
 
そのデートというのがお寺にタンブン(お参りする的な意味)しに行くというもの。
しかも朝5時に待ち合わせするというハードスケジュール。


タイ人といえば時間にルーズどころか、約束をすっぽかすことも日常茶飯事。
本当に待ち合わせ時間にやってくるのか?と不安になりながらも待ち合わせ場所の彼女の働くBARの前に到着。
 
しかし、やはり彼女は現れない。
 
こんな早起きしたのにと、ガッカリしかけていた10分後くらいに彼女からLINE。
 
「どこにいるナ?あなたの家の前にいるナ!」
※語尾にナがつくのはタイ人が良く使う話し方
 
そう、これがタイ人なのです。
ハッキリとBARの前に朝5時と約束したのに彼女は僕の家の近くで待っていました。

 

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そして家の前に戻り彼女と、彼女の親戚?友達?のおばさん達も一緒に合流してバイクでお寺へ移動。
お寺に着くと外国人は僕しかおらず、沢山のタイ人がお寺の中でお坊さんのお経を聞いていた。
 
これからも分かるようにタイは日本と同じ仏教国だけど、タイ人は仏教との距離が非常に近い。
街中にも沢山の仏陀象があって、そこを通る人たちは皆お祈りをして通っていく。
 
そんなタンブンを終え、彼女と一緒に来たおばさん達は「あとは若い二人に」と言わんばかりにどこかへ行った。

 

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僕たちはヒンタヒンヤイという男性器の形をした気岩(確か子宝に恵まれる的なご利益があったような)のあるサムイ島でも有名な観光地に行ったり、食事などをしてサムイ島デートを楽しんだ。
 
色々と割愛しますが、そんなこんなで僕たちは付き合うことになりました。
 

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そして僕たちは約二ヶ月弱サムイ島で一緒に過ごしました。

そんないい加減なタイ人彼女なのでケンカも沢山しましたが、素直に感情表現をする部分は僕には合っていました。


しかし僕がサムイ島を出る少し前に彼女が実家のラヨーンに一時帰省することに。
僕のサムイ島滞在は残り一週間と少し。
彼女は僕が島を出る数日前には戻ると実家に帰って行きました。
 
しかし
 
そこはやはりタイ人。
 
「もうサムイ島には帰りたくないナ!実家が一番ナ!」
 
と言い残し、そのまま僕たちは約10ヶ月間もの間、離れ離れに。
日本に帰国してからも、たまに連絡は取るものの時間が経つにつれ少しずつ連絡も減っていきました。


そして今回日本を出発する前に、僕は世界一周が始まるので久しぶりに「タイに行くよ!」と連絡をしてみました。

 
すると彼女から
 
「今スペインで宝石売ってるナ!」
 
と、驚愕の返事が返ってきました。
もう説明も面倒だし、僕も良く分からないのでここも割愛。。
 
しかし僕がタイに来て数日経った頃に
 
バンコクまで会いに行くナ!」
 
と急に連絡が入り今に至るわけです。
 
そして急ですが本日から彼女の実家ラヨーンに行ってきます。
 
タイ人彼女の実家に行ったら家族から金を毟り取られるとか聞きますがマイペンライ
 

 

 

だってそんなお金持ってないもん!
 

 

 

ってことでラヨーン編をお楽しみに。